grunt を 0.3 から 0.4 にアップデートしてみた
いつの間にか grunt 0.4 がリリースされていたので、
現在プロジェクトで利用しているビルド環境をアップデートしてみました。
参考サイト
grunt 0.4 にアップデート
公式に書いてあるやり方で。
[shell]
npm uninstall -g grunt
npm install -g grunt-cli
[/shell]
npm をアップデート
[shell]
npm update
[/shell]
ビルトインタスクをインストール & package.json 更新
0.4 からビルトインタスクを個別にインストールする必要があるみたいです。
--save-dev オプションを指定して package.json も更新します。
[shell]
npm install --save-dev grunt-contrib-concat
npm install --save-dev grunt-contrib-watch
npm install --save-dev grunt-contrib-uglify
...
[/shell]
loadNpmTasks も忘れずに。
grunt.loadNpmTasks('grunt-contrib-concat');
[/javascript]
grunt.js を Gruntfile.js にリネーム
名前変わったみたいです。
registerTask の指定を変更
タスクの列挙が配列指定になったようです。
確かにこっちの方が良い。
grunt.registerTask('default', ['concat', 'watch']);
[/javascript]
grunt.utils._ を grunt.util._ に変更
エイリアスが変わった？？
よくわからないけど変更。
grunt.file.expandFiles を grunt.file.expand に変更
expandFiles は remove されたようです。
パターン文字列を指定していただけなので、expand にリネームするだけでOKでした。
grunt-requirejs
なぜか以前の設定では uglify が動作しなくなってしまいました。
appDir に js ソースのパスを指定すると動作するのですが・・・＞＜
色々調べたのですが原因がわからず、仕方ないので一旦 CSS optimize と JS optimize を分けることにしました。
とりあえず今日はこんなところで。
grunt-requirejs はまた今度調べてみたいと思います。
