mof-brown

ずっとモフモフしてたい

2017年を振り返る

今年も1年を振り返る。

昨年は↓のようなことを書いていました。

mof-brown.hatenablog.com

自社サービスの開発をスタートさせた1年

今の会社にジョインして2年が経った。

当初から、早く受託を脱却するために自社サービスをローンチさせよう、と話をしていたのだけれど

  • 開発環境・フローの整備
  • チームビルディング、メンバーの育成
  • machi-lia という自社 CMS エンジンの開発
  • 取引先の事業拡大に伴う受託開発の工数増

といった要因で、これまでなかなか着手できていなかった。

が、今年は会社の中で色々と整理が起き、自分自身が1プレイヤーとしてサービス開発のみに集中するような体制になってきている。来年の春までには世に出したい。

身につけた技術

サーバーサイド

以前から Ruby/Padrino を採用していたのだけど、自社サービスでは Rails を採用することにした。 これは Padrino がほぼアップデートされていないのと、今後のエンジニア採用を考慮してのもの。 ActiveSupport/ActiveRecord は使っていたので、大きくは config/controller/namespace 周りが違うくらいだった。 Padrino 悪くないんだけどね。

フロントエンド

  • Vue.js 2.x
  • Nuxt.js

フロントエンドは相変わらず Vue.js 推し。特に Nuxt.js という最高のフレームワークが出てきたのが強い。

アプリ

iOS/Android 開発案件の調査の過程で学んだ Clean Architecture が自分の中でヒットしていて、最近はフロント・サーバー両方に適用してみている。

特に感じるメリットは

  • レイヤー分けの整理整頓 (どこに何が書いてあるか、どこに書けば良いかがわかりやすい)
  • 依存関係が一方通行になる
  • モジュール・クラスの命名ルールの統一化

あたり。

サーバーサイドのテストについては、ほぼ RSpec/Request spec で一気通貫のテストを流しているので、DI 使って UseCase の細かいテスト書くとかはこれからやってく。フロントエンドのテストは全く書いてなくてヤバイ。

あとは、この辺の議論ができるようなチーム体制を作っていきたい。

インフラ

  • Elasticsearch/kibana
  • AWS/Kinesis Firehose
  • fluentd

相変わらず AWS 触ってる。対して新しいことはできなかった。

子供のこと

息子が4歳になった。

春先くらいに

  • 4月から保育園が変わった
  • これまでは0歳〜2歳までの保育園だったので、園の中で大きい方だったけど、年少さんなので一番下の位置に変わった
  • なかなかトイレトレーニングが卒業できない
  • 喘息気味のせいか、口で息してよだれがたれることがある

といったことがあって、夏くらいまでは少し元気が無い日があり心配だった。保育園行きたくないとか言われる日もあって、その日はこちらも1日凹んでた。今はすっかり保育園にも慣れてホッとしてる。

トイレに行けるようになったのがとても大きくて、外出の際の荷物が減るし一緒に出かけるのが楽になった。

来年は習い事を経験させたい。プールとか運動系が良いかなぁと思ってる。